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文 献 名 |
シェバ国の推定位置 |
| 『聖書時代史―旧約篇』（山我哲雄、岩波書店、２００３年） |
シェバがどこにあったか直接の言及はないものの、p.92の挿入図からすると東イエメン説を想定していると思われる。 |
| 『新共同訳 旧約聖書略解』 （木田献一監修、日本キリスト教団出版局、２００１年） |
p.393で、イエメンの山岳地帯としている。 |
| 『聖書事典−新共同訳』（木田献一・山内 眞監修、日本キリスト教団出版局、２００４年） |
p.302。サウジアラビアの中心部（一説では西南）の地方の地名とする。 |
| 『考古学でたどる旧約聖書の世界』（関谷定夫、丸善ブックス、１９９６年） |
p.187〜。1950-1952年のアメリカ隊が東イエメンにおいて古代シェバ王国（※文献ではシバとしている）の首都マアリブを発掘したことから、東イエメン説をとる。ただし紀元前１０００年頃シバからさかんにエチオピアに移住が行われ、シェバの女王はエチオピアからエルサレムに行ったのではないかという説も併せて紹介している。 |
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