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(2008-11-10) 土地の分配 その後も、ヨシュアは兵を率いて戦い続けた。戦いに明け暮れ、カナン地方の主だった町をことごとく滅ぼし、その王たちをことごとく捕らえては殺していった。 そうしてカナン地方を平定したところで、ようやくヨシュアは殺戮をやめた。 それから日を重ね、ヨシュアが老人になったとき、神がヨシュアに対し、今まで獲得した土地を各部族に配分するように命じた。 ルベン族、ガド族とマナセの半部族については、既に取り決められたとおり、ヨルダン川の東側の土地が与えられた（(2008- 7-31) ヨルダン川渡河前夜参照）。 残りの９部族とマナセの残りの半部族については、それぞれくじで、与える土地を決めた。レビ族については、かねて神が命じたとおり、祭司職を司る部族であり、捧げ物が彼らの収入となるべきものだったので、土地を与えなかった（レビ族が祭司職になった経緯については(2008- 4-18) 金の子牛 part 4参照）。 それぞれの部族のおおよその土地配分は、以下のとおりになった（１２部族については(2007-12-17) 解説編参照）。
（ヨシュア記第１３〜１９章より）
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